北広島町の大暮養魚場の片桐くんのところにお邪魔しました。
当初、広島レンモンサーモンの養殖の稚魚生産を営み、大成功を収めていたが、海で育つのは、雌。
同じ時間をかけて、大暮の大自然の中で、恵まれたスタッフと育てた雄のサーモンをブランド化に挑戦した2年間。
いまや、芸北サーモンとしてブランドを確立して、今年の生産量は昨年の2倍に。TVや新聞でもひっきりなしに取り上げられ、養殖場は大フィバー。それでも養魚場の売り上げの2%のシェアしかまだ占めていない芸北サーモン。
だけど、新規でら2%の売り上げを作る難しさは、充分に理解している。
片桐くんも凄いけど、彼だけではできることではない。彼の家族、スタッフ、地域、北広島町役場全ての人が、彼に巻き込まれながら、努力してきたことだと改めて思う。
そんな、端っこに少しだけと、参画させてもらったことと、高校時代の友がカッコよくなったことが誇らしい。
